>ジャギ外伝 第4話
念願の伝承者になる為の修行が始まった…
何か、そんな気がしたりもしたが、兄二人、ラオウとトキにはついていけず…(ノД`)
少年時代の一年は体力的にデカいが…そんな描写ではないな
ラオウは本編でも別格の描かれ方だったし
兄として弟の面倒を見ながら、追い出されないように修行に専念して…猶且つ拳法でラオウの名を轟かせる、という夢も持っている
トキから見た眩しいばかりの兄の描写があったし
ジャギの場合はそんな正方向の英雄像では決してないだろうが…しかし最初から駄目な子とは
本編であそこまでケンシロウに拘っていたからには少年時代のある時までは(年齢の差故だとしても)弟に勝っていた点があったのでは、と
さもなければ、途中ケンシロウがジャギに対して気を使って手を抜くようになったとしても、それがケンシロウ幼少の頃からなら、最初からジャギの目は曇っていた、という事に
まあ、ケンシロウに関しては、ラオウがサウザーの所に南斗と十人組手をしに行かせたりと才能は見せていたようではあるが
持久走ではトップアスリートのマラソ…クロスカントリーランナーもかくや、といえるようなペースのラオウ、それに何とかついていこうというトキ、ジャギは息切れ…(=ω=.)
そして組み手…ケンシロウを相手に力任せに押し切り、動かなくなる迄殴り続けた
師父リュウケンに止められた…
徹底的に、というのはジャギ様流っぽいけど
寧ろ師父リュウケンの前で認められようと必死な描写の方がいいような
その後再び野駆け、クロスカントリーを…忍びの修行も確か走ることから…全ての基本はランニングか
やはりハイペースのラオウ、ついていくトキ、ジャギは疲労から足がもつれて転ぶ(ノД`)
そして、ケンシロウに抜き去られた…
不甲斐ない自分に涙を流し悔しがり、何で俺には届かないんだ、と自答するジャギ
バイクで峠を攻める少女…
脇の林をガサッと走り去ったラオウを熊かなんかの獣と勘違いして止まった…まあ、ある意味ラオウは獣みたいなもんかも知れんが(=ω=.)
そして怖いモノ見たさ?で獣道に踏み込んだ少女
そこで泣いているジャギを見つけて、相変わらず泣き虫だね、と声を掛けた
ゴーグルをしているので誰か分からないジャギ様
アンナは、ワンピースとかマガジン連載の絵の傾向が似ているキャラに見える…
孤独な?(いや、師父リュウケンとの厳しいとはいえ親子関係はあるが…)、ジャギ少年にとって心を開ける少ない相手で
恋愛とか生まれるかは分からないが、ジャギ様はユリアに惚れるわけだしな…本編からすると
アンナには不幸な未来が?ジャギ様が歪むために
核戦争前とはいえ、中世のような修行風景で、北斗の師弟よりはアンナ達はぐれバイカーの方が文化的な暮らしをしているような(=ω=.)
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