>極悪の華 ジャギ外伝 第7話
アンナの危機を救い朝帰りのジャギ
気分は高揚していながらも師父に見つからないように門をくぐる…
すると、少女が一人、ジャギ様に助けて!と
なんだおまえは…ジャギ様らしいというか…
ラオウが倒れていたのを傷を冷やしてもらったとかに比べ…まあ、本編でジャギ登場時はユリアは死んでいたことになっていたしな…
一応、南斗の娘か、と面識はあるのか
南斗の道場でケンシロウが殺されそうだ、と
絵の特徴から仕方ないかな、とも思うけど、ユリアというよりはリンに見えるな
物語の後に描かれたからだけど、ラオウやケンシロウとのユリアの関わりからはヤケにアッサリとしたジャギとの出会い
そうしているとラオウたちが帰って来た
トキがケンシロウを抱えて…本編にあったサウザーとシュウのいた南斗十人組み手に行っていたらしい
ラオウが来たことで身構えるジャギ様…何かチョッといい(´∀`)ゝ
この事は師父リュウケンには言うな、と釘を刺すラオウ
この間のお礼を持って北斗の寺院に来たアンナ…プレゼントなんてアタシらしくないかな、とかチョッとセンチな気持ちも
とにもかくにも、ケンシロウをベッドに運び、看病をと
ラオウはケンシロウに拳法の才があるか計る為に南斗へ連れて行ったと…仁星を奮い起こしたではありませんか、とトキ
才無き貴様は伝承者の道から降りろ、とジャギに告げるラオウ
ラオウはまあ本編でもケンシロウをのしながらこ奴に拳法の才はありませぬ、諦めさせるのがこ奴の為でありましょう、と師父リュウケンに言っていたからな…
庇うトキに、ラオウは南斗にジャギを連れて行かないのにはお前も賛成したじゃないか、と…
オレを除け者にした、また俺を認めないのか、と傷つくジャギ…
こうしてみると、コンプレックスの塊でナイーヴなんだな、ジャギ様…(=ω=.)
北斗“四”兄弟の会話を陰で聞いていたアンナ…お話としては繋がりから問題ないと思うけど…一般人が潜んでいてもラオウやトキが気づかないとは…とかツッこんでみたり
あと、外出を禁じてる割には監視が緩いな…敷地は広そうだし、掃除だけでも大変そうなので寺男や下男はいないのかな…
広大な敷地なら掃除するのも体力的に鍛錬になるとは思うが…寺を掃除しているラオウ(長廊下を雑巾掛けとか)…似合わん(-_-;)
ケンシロウを心配し付き添うユリアを向こうで心配するから送っていこう、とトキ
ユリアにも南斗の組み手の事は言わないようにと…トキは北斗と南斗の将来はユリアに掛かっていると考えたらしい
北斗四兄弟に関わる南斗関係者はあとは、ジャギ様が後に唆すシン(ケンシロウとは友だった?)と、ラオウとはジュウザとフドウくらい?
ジャギ様と五車では関わりは浅そうだが、フドウは恐怖を振りまき、ジュウザはからかうくらい?
ジャギ様が誰から南斗聖拳を学んだかとか気になる…
ラオウの発言から、トキまでも自分を認めていない、と傷つくジャギ様
怪我で寝ているケンシロウにいつまで寝ているんだ、と当たったり
また泣きそうなジャギの所に現れたアンナ…禁制の北斗の寺院に現れた事に驚く
いじけるジャギに人はどうあれ変わりたいと思うのは自分の心からでしょ!と活を入れ、且つ心を晴れ渡させた…
もはやジャギ様にとって太陽になりつつあるアンナ…幸福であればある程アンナには暗転が待ってると思わざるを得ないな…
好きだから別れる、というのでもこの作品で描かれるジャギの性格だとオレを見捨てた、と思うだろうけどね…
そういう別れ方の場合ジャギはアンナを裏切り者と見做しそうだしなぁ
北斗の拳世界では別れはかなりの確率で“死”だし
今のところジャギ様にとってユリアが軽い存在なのが(´∀`)ゝ
あと、度々弟子に外出を許してしまっている、師父リュウケン…(^_^;)
ジャギのような行動なら世間知らずにならないように、と強弁も出来ようが…南斗との他流試合は厳しいかなぁ…禁を破り過ぎだろ…
アンナの言葉により師父の伝えた羅漢撃を会得しようと修行に励むジャギ様…
こんな感じで歩めたなら歪まなかっただろうけど。
個人的には外伝の中では“ジャギ外伝”が一番好きかも
ワシも歪んでる?(´∀`)ゝ
![]() | 蒼天の拳 17 (17) (BUNCH COMICS) (2007/09/08) 原 哲夫 商品詳細を見る |
![]() | 医龍 19―Team Medical Dragon (19) (ビッグコミックス) (2008/12/26) 乃木坂 太郎永井 明 商品詳細を見る |